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  • アラスカ大学国際北極圏研究センターの赤祖父俊一先生がクライメートゲート事件とコペンハーゲン会議に関してコメントされています。
     
    個人的なポイントをまとめてみました。  皆様 どう思われますか?
     
    宜しければご意見を賜りたいと思っています。宜しくお願い致します。
     
     
    http://oilpeak.exblog.jp/12550548/#12550548_1
     
     
    ( 米国ではニューヨークタイムズやワシントンポストなどの大新聞が直ちにクライメートゲートについて報道したが、どれも極めて歯切れの悪いものであった。 )
     
    ( 米国は中国を自分の工場にしてしまっている。しかも中国に膨大な借金がある。すなわち、大悪玉同士には切っても切れない深い関係がある。オバマは中国に何も要求できる立場にはない。したとすれば、すでに了解済みの芝居であろう。さらに、オバマがどんな数字を持ち出しても、連邦議会上院の承認なしには条約に調印できない。上院は京都議定書は審議必要なしとして一蹴している。鳩山首相と科学顧問団はこんな簡単な世界情勢がわからないのか。国際リーダーシップを取りたいことはわかるが、この問題では不可能だったのである。 )
     
     
     
    一方、本格的な総本山からの漏れはコペンハーゲン会議が始まってから起きたようである。IPCCが使ったデータの情報が流れ出したのである。各国は気象データをIPCCに提供してきた生データを持っている。さっそく、ロシア、オーストラリアなどが彼らの生のデータとIPCCの使ったデータを比較したところ、彼らの観測所で温暖化が起きていないものは使われていないことがわかった。これではいよいよIPCCは自身に都合のよいデータを選んでいたことが発覚してしまった。
     
    自然変動を詳しく観察すると地球は1800年頃から温暖化している(これについては後で詳述する)。IPCCの行ってきたことは、一般市民にこの温暖化にさえ疑問を持たせ、科学と科学者の信用を台無しにしてしまった。
     
    「 自然の気候変動への対応は炭酸ガス放出を削減することではなく、この自然変動に順応すること 」
     
    実はIPCCについては、もっと本格的な重大問題がある。それは、IPCCの旗印となってきた「ホッケー・スティック」というあだ名のある図についてである。(中略)この図には、気候学初級の教科書でさえ論じられている1000年頃の中世温暖期も、1400~ 1800年に起きた小氷河期もない。中世温暖期は現在より気温が高かったという研究もあり、それは現在の気温が過去かつてなかった最高気温であるという IPCCの主張にとって不都合である。また、小氷河期がないのは、小氷河期が1800年代に終わり、その後回復(温暖化)が始まっていることはわかっているので、温暖化が1900年になってから始まったとするためには都合が悪いからである。
     
    統計的な誤りは指摘されたが、IPCCはこの図を公式に引込めてはいない。公式に誤りを認めないことも大きな問題である。なぜそんな簡単なことができないのか。その理由は、この図が政治家を含めて一般に広く信用されてしまっているからで、IPCCの信用問題になるからである。筆者は公式発表があるまで、これを問題とする。
     
    IPCCを強力に支持してきた英国のBBCは一転してIPCCの激しい批判にまわった。総本山が英国にあることの責任を負ったのであろう。報道としては健全である。NHKはまだ沈黙を続けているとのことである。
     
     
     
    図 
     



    図の説明
     過去の年代による温度変化を示す曲線が2つ示してある。青線はMoberg他が英国の科学雑誌Natureに2003年に発表したものであり、最も信用度の高い研究である。赤線はホッケー・スティックと呼ばれるIPCCの旗印となったものであり、1900年頃急に温暖化が始まったとしている。赤線には中世温暖期も小氷河期も示されていない。
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    2009.12.26 Sat l 気候変動 l COM(1) TB(0)
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    2009.12.27 Sun l . l 編集

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